彼らにはそれを言う資格はない

きのう/きょう/あした 2004/03/17(水)  某三文週刊誌が、ある暴露記事のために差し止めの仮処分を受けた。それに対して、これは言論の自由の弾圧だとして、異議申し立てを行い、主要書店も販売を続けているという。今の […]

漢字文化圏近代語研究会

きのう/きょう/あした 2004/03/13(土)  第4回の「漢字文化圏近代語研究会」が今日と明日の2日間、関大で開かれている。これまでに、日本(国立国語研究所)、中国(北京外国語大学)、韓国(高麗大学)でそれぞれ開か […]

模倣と創造

きのう/きょう/あした 2004/03/14(日)  この2日間のシンポジュームは成功裏に終わった。時間が足りないくらい質疑も多かったし、質の高い討論が出来たように思う。特に若い人が積極的に発言する姿に「日本も結構いける […]

「日本語教育」

きのう/きょう/あした 2004/03/11(木)  中教審が小学校での英語教育導入の検討を始めたという。もちろん、すでに日本の多くの教育委員会では「重要課題」として「英語学習」を取り上げ、実際、課外活動や、総合学習でそ […]

「デジタル」と「アナログ」と

きのう/きょう/あした 2004/03/10(水)  私は周りから見れば完全なる「デジタル人間」のように見えるかも知れない。パソコン歴はもう25年余りにもなるし、毎日パソコンの前に座ってキーボードをたたいている。論文は全 […]

「選挙」と「じゃんけん」

きのう/きょう/あした 2004/03/08(月)  この世の中では、ある大事なことを決めたり、選んだりする場合に「選挙」という方法が採られることが多い。そして、この「選挙」というものが、一般的には極めて「民主的」な方法 […]

死刑台のメロディ

きのう/きょう/あした 2004/03/05(金) 三月弥生の季節に入ったが、風はまだ冷たく、まさしく「春は名のみ」である。 一昨日、紀伊国屋に立ち寄ったとき、久しぶりにDVDのコーナーを眺めていたら、長年探し求めていた […]

「すべてを疑え」

きのう/きょう/あした 2004/02/29(日) 院生との合宿も何とか無事終了。 今回は、他大学の院生と先生方にも参加してもらい、総勢30数名という大所帯。内容(テキスト)は盛り沢山過ぎて全部読みきることはできなかった […]

「生きる」ということ

きのう/きょう/あした 2004/02/25(水) 生まれてきてくれて有り難う 生後5ヶ月で小児ガンと診断され、それから1歳になる現在まで、ガンと闘っている子のお母さんの言葉である。 久米宏の「ガン戦争」を見ていたが、「 […]

たらちねの・・

きのう/きょう/あした 2004/02/24(火) 母がなくなってもう30年以上が経つ。 時々、何かの拍子で母のことを思い出すこともあるが、その顔はどうしても思い浮かばない。冷たい人間といわれるかも知れないが、そんなもの […]