白い本ー35年の重さに
きのう/きょう/あした 2003/11/13(木) これは道浦母都子氏の朝日新聞2003年11月8日の夕刊「文化」欄のタイトルである。 実は僕もこの本(注1)の存在が気にかかっていた。 ある日の新聞の新刊案内でこの本の出 […]
愛と死を見つめて
きのう/きょう/あした 2003/11/12(水) この日記も何ヶ月ぶりだろう。前回から、「情況」はさほど変わってはいない。アメリカのイラクにおける「ベトナム化」はますます進行中。「大量破壊兵器」は一体どうしたのか。そし […]
勝利者などいない
きのう/きょう/あした 2003/04/09(水) 桜も散り、新学期もすでに始まった。前回の日記からしばらく何も書く気が起こらなかった。いや、書けなかった。毎日、毎日、何人もの人が米英軍によって殺されてきた。「罪も無い人 […]
彼らに「平和」を語る資格はない
きのう/きょう/あした 2003/03/25(火) 今朝の朝日新聞の広告欄に、『グラフSGI4月号』(聖教新聞社)の宣伝があって、そこには、「”平和の声”を世界に発信」「人類のため、世界のため、未来のためーそこには平和へ […]
2000/03/07
入試も終わったが、毎日雜用に追われている。このまま4月の新学期を迎えることになるのであろうが、春休みはひょっとして1年で一番忙しい時期のように思える。 「1234」この数字が何かわかるでしょうか?そう、「プレステ2」の発 […]
2000/01/20
研究室のPowerPC7600をG3/466にUpdate。ついでにメモリも合計304MにHDDも20Gを取り付けた。実はServerにするためだが、MacOS X Serverを早速インストール。ただし、これはほぼ完璧 […]
[『中国図書』第14巻第3号(2002.3) 2001年読者アンケート ] 内田慶市著『近代における東西言語文化接触の研究』関西大学出版部
日下 恒夫(関西大学) この二、三十年の間に歴史、文学、思想、言語と、各研究領域の壁は高くなるばかり。ところがそんな壁を乗り越えた学際的な「西学東漸」研究の新しい波が、内田氏とその周辺に巻き起こっている。これはその象徴 […]
[『東方』No.254(2002.4) 書評 ] 内田慶市著『近代における東西言語文化接触の研究』関西大学出版部
新たな言語文化接触研究 佐藤 晴彦(神戸市外国語大学) 本書は大きく二つに分かれている。中国近代における文化論と言語論である。 著者はまず言語を研究するにあたって、その基づく言語観が重要だと主張し、自身は「言語は音 […]
『東方』No.239(2001.1) 書評 ] 内田慶市著『ハーバード電脳日記ーミセス・バーバラとの出会い』同学社
燕京図書館「踏査」記ー日本人中国学者が暮らしたアメリカ 荒川清秀(愛知大学) 『ハーバード電脳日記』ー事情を知っている人にはすてきな書名である。しかし、一般の人がこの書名からどれだけ内容を想像することができるだろうか […]
2000/12/4
久しぶりに書いてみる。 最近の世の中「勘違い」している人が大勢いる。自分が芸能人なのに、長く議員におさまって「政治家」だと勘違いしている人。同じく、レスリングの選手だったのに「肉体派政治家」と勘違いしてコップの水をまく人 […]