こんな詩が書けたなら・・
きのう/きょう/あした 2004/01/30(金) 入れていないが、これでもヨーロッパ往復の飛行機の中で全部は聴けない量である。 そして、これまで何気なく聴いていた曲が、ある日、「こりゃ、良い詩だ」とか、「うーん、良い曲 […]
どうなってまんねん??
きのう/きょう/あした 2004/01/28(水) SARSに引き続き、今度は鳥インフルエンザ。2月中旬に上海に行く予定だったが、今回はやめておこうかと思っている。 また、最近えらく変なメールが多いと思っていたら、「My […]
我が師、佐藤茂先生
きのう/きょう/あした 2004/01/25(日) 「ピンポーン」と玄関のドアのチャイムが鳴った。出てみると、宅配便。はて?と受け取り、中を開けると、册子が一册。 「佐藤茂文庫目録」ノートルダム清心女子大学図書館 とある […]
風姿花伝
きのう/きょう/あした 知らない 風のその姿を 花が伝える 風のその姿を 「時」も同じだが、「風」も目には見えないもの。でも、人は「風」を感じることができるし、「見えない風」を見ることができるのだ。 その「風」の姿を […]
「断章取義」
きのう/きょう/あした 2004/01/19(月) この国の指導者は、「断章取義」がお好きのよう。 「信なくば立たず」(孔子)と言ったかと思えば、今度は、「義を為すは、毀を避け誉れに就くに非ず」(墨子)ときた。これでは、 […]
こんな日は演歌がいい
きのう/きょう/あした 2004/01/16(金) こんな日は演歌がいい 今日は午前の10時40分から夜の6時半過ぎまで延々と会議が5つ。 帰宅して食事の後も明日の博論試問のために、論文を2つ再読。 ほとほと疲れたが、こ […]
「もう、いいだろう」
きのう/きょう/あした 2004/01/14(水) こう言って、彼は自ら酸素マスクをはずし、この世に別れを告げたという。 ここにもまた一つの死の形がある。かつての闘士、藤本敏夫の「カタのつけかた」である。 彼の妻であった […]
黄昏の「べし」
きのう/きょう/あした 2004/01/10(土) 道浦母都子はかつての60年代後半から70年代を『憂鬱なる党派』の巻末エッセイ(河出文庫)の中でこう表現した。 その「べし」を象徴する作家こそ高橋和己であり、彼や道浦氏を […]
「父ありき」
きのう/きょう/あした 2004/01/06(火) 小津安二郎の1942年の作品だが、小津の作品というのは、セリフが現実の日常の生活の中で現れてくるようなものが多い感じがする。うちのかみさんが「本当のどこかの家庭をのぞい […]
明けましておめでとうございます
きのう/きょう/あした 2004/01/05(月) また新しい年がやってきた。でも、これといった特別な感慨もない。ただ2004年になった、それだけである。 もちろん、年頭に当たって「今年は・・」という意気込みはないわけで […]