「恋をしただけじゃない」
きのう/きょう/あした 2004/05/12(火) 先日見たドラマ「赤い月」の中で、最も印象的だったのが、波子のこの言葉だった。 夫が亡くなってわずか2ヶ月後に、夫から「俺が死んだ後、氷室さんと結ばれることだけはやめてく […]
戦争と人間
きのう/きょう/あした 2004/05/09(日) 別に五味川純平のそれではない。 先週はテレビ東京開局何周年かの記念番組でなかにし礼原作の「赤い月」を見た。今日は六本木ヒルズのVirgin Cinemaで「コールド・マ […]
満開を ついに見ぬ間の 散る桜
きのう/きょう/あした 2004/05/03(月) 今から17年前の今日、朝日新聞阪神支局襲撃事件で凶弾に倒れた記者の母親の詠んだ歌である。 事件そのものはすでに未解決のまま時效になっているが、殘された家族には時效はない […]
微笑ましく、心温まる、でも、どこか悲しい会話
きのう/きょう/あした 2004/04/19(月) 今日、喫茶店で昼食後のコーヒーを飲んでいた時の、お隣の年配の三人組の会話。 A: 「いっきいちよう」って聞いたことあるな。よく言うよ。 B: いや、「いっきいちゆう」だ […]
血塗られた歴史
きのう/きょう/あした 2004/04/18(日) 書きたくないけど、やはり書かずにはおれないのだ。 イスラエルがまたまたハマス指導者を暗殺した。へりからのミサイルによる狙い撃ちである。 こんなことが許されていいはずがな […]
「成り行き任せ」
きのう/きょう/あした 2004/04/15(木) 今日は「知のナヴィゲーター」の最初の授業。 なにせ、このような授業は初めてだから昨日の夜からあれこれ思い悩んでいた。 結局、良い方法も思い浮かばず、「まあ、成り行き任せ […]
人の命は地球よりも重い
きのう/きょう/あした 2004/04/12(月) かつて日本のある首相はこのように語ったことがある。 いわゆる「超法規的措置」という決断をした時だが、その息子は今回のイラクにおける日本人人質事件に関して「時代が違う」と […]
根尾の薄墨桜
きのう/きょう/あした 2004/04/11(日) 今日は沈さん夫妻と共に、岐阜まで遠出して、以前から一度は行ってみたいと思っていた「根尾の薄墨桜」を見に行った。 継体天皇お手植え伝説のある樹齡1500年の桜で、宇野千代 […]
池田大作氏にもの申す
きのう/きょう/あした 2004/04/05(月) 本日の毎日新聞に「私の教育改革論」として創価学会名誉会長の池田代作氏の文章が掲載されている。 「子供を救え」という(私もよく引く)魯迅の言葉に始まるこの文章は、現状 […]
大学始動
きのう/きょう/あした 2004/04/06(月) 春休みもあったような、なかったような。 ばたばたとして、ついに新学期という感じである。 でも、大学はやはり学生がいてこそ大学である。 今日は授業開始日。いきなり1時間目 […]