彼らに「平和」を語る資格はない
きのう/きょう/あした
2003/03/25(火)
今朝の朝日新聞の広告欄に、『グラフSGI4月号』(聖教新聞社)の宣伝があって、そこには、「”平和の声”を世界に発信」「人類のため、世界のため、未来のためーそこには平和への熱き思いと人間への愛があふれている」などど書かれている。
なんという偽善、欺瞞。「この世の悪の道は善意によって敷きつめられている」とはまさにこのことである。
今回の「侵略戦争」に加担しているのは、どの党なのか。彼らの言う「平和」や「人間の愛」が「眉唾もの」で「にせもの」であることは、長年の彼らの言動から分かっていることではあるが、今回それがはっきりと証明されたということである。他の与党2党がこの戦争に加担することは何の不思議はない。それが彼らの本来の姿、本来の面目であるからだ。しかし、曲がりなりにも「平和」を標榜するエセ宗教家どもの党が今回これに与したことを私たちは忘れてはならないだろう。彼らには、今後いっさい「平和」などと口にする資格はないことを。