「ああ青春」から「フォーエバー・ヤング」まで
2004/07/25(日)
行ってきました。そうです、拓郎の2004年ツアー幕開け「つま恋」コンサートです。
車で片道約5時間弱。拓郎にとっても、拓郎ファンにとっても「つま恋」は特別な場所なのです。
75年にここで6万人を集めた伝説の「つま恋」コンサート。
それ以来85年まで、毎年ここで「朝までコンサート」が繰り広げられたのです。
昨年の今頃は肺ガンでツアーが延期され、復活コンサートは秋になりました。そして、2004年、拓郎がそのツアーの最初に選んだ場所が「つま恋」だったわけで、拓郎ファンの私が行かないわけにはいきません。
6時半の開演。最初のイントロが流れた時は、思わず胸が熱くなりました。
「ああ青春」じゃないですか。
その後、「落陽」「英雄」「今日までそして明日から」「どうしてこんなに悲しいんだろう」「流星」・・・昔の歌も沢山歌ってくれました。そして、ラストが「フォーエバー・ヤング」。心憎いばかりの演出です。
あっという間の3時間、思い切り一緒に唱ってきました。
昔だったら、「朝までやろう!」というところですが、さすがに、拓郎も58歳、私も53,会場に詰めかけた人はほぼ同年代。アンコール3曲で、「よし」としなければ。
家に着いたのは夜中の3時過ぎ。
実は、そのままお昼頃まで寝ていたいところですが、その日は日曜なのに京都の大学の補講日。8時には起きて授業に行きました。3コマやって、途中、お昼に昔のゼミ生と食事。補講が終わった後は、大阪に戻り、天神祭のイベントに参加。毛さんのプロデュースによるものです。上海の東方電視台や北京のカメラマンが「日本の祭り」の取材に来たのですが、それに合わせた「中国茶を飲みながら天神祭」という趣向でした。今一歩その主旨が分かりませんでしたが、でも、天神祭を見たのはこれが初めて。なかなか面白いものでした。
まあ、盛り沢山の2日間でしたが、拓郎はよかった。8月3日には東京の中野サンプラザのコンサートも見に行くことにしています。さて、その前に、採点と連載の原稿だ!!