一筋の光明
今、参院選の開票速報まっただ中。
最初から結果が分かった選挙で、見ると気分が悪くなるだけだから、今日はこれからテレビは一切見ないことにしている。
明日の朝には「改憲勢力が3分の2以上」が紙面を踊るはず。
この国の「良識」などなきに等しいと言うことが証明されただけである。
大体、三原じゅんことか、今井絵理子とか、何の能力もないやつがいとも簡単に国会議員になるのだから。
渡辺喜美とか「無節操」な輩までまたぞろ復活だ。
ただ、そんな絶望的な状況の中で、一筋の光明もなくもない。
それは沖縄での現役大臣の落選と、鹿児島県知事選の三反園氏の当確である。
ここでは確かに有権者の「良識」が示されたと言えるだろう。
それとて,恐らくは「一過性」のもの。
流れは「いつか来た道」へまっしぐらである。
この国をいかんせん。