「光の辞典」英和辞典ファイル(Honmon)の作成方法 ‘00.11.12作成版 by うし(内田慶市補)

< 警告 >
「光の辞典」はテグレット技術開発が社運をかけて開発した(←マニュアルに
本当に書かれている)電子辞典です。使用される際は、その辺を十分ご留意下
さい。(お約束事ですが)

ではでは、お待ちかねの本題。しかし使い回しているのがばればれ。

pBで使用するための「光の辞典」英和辞典ファイル(Honmon)の作成方法

1.変換に必要なツールをダウンし、任意のディレクトリに解凍する。
jiten.exe (所在:FGALTLB/Lib05/503 JD.LZH)
sed (所在:http://www.vector.co.jp/からserrow版かLOGOS版を入手)
squeeze.exe (所在:http://www.vector.co.jp/からepwut10.lzhを入手)
dicdos.exe (所在:FHPPCのLib07 DICDOS01.LZH)
また、EBStudioを下記Siteから入手し、PCにインストールする。
(http://plaza3.mbn.or.jp/~h_ishida/)

2.光の辞典がインストールされているディレクトリから英和辞典本体
(Ejtdic.dat)を1.のディレクトリにコピーし、jiten.datにリネームする。

3.テキストファイルに変換する(作業時間:約5分)。
jiten.exe -@ > jiten.txt

4.jiten.txtをエディタで開き、最初の4行と最後の1行を削除。:-)

5.sedを使って、下記文字を処理する(作業時間:約5分)。
処理内容
(1)見出しから下記文字を削除。
“`-°´・*”
(2)見出しと解説との間に改行を入れる(各1行に分割する)。
(3)細かい調整(行頭の空白削除など)。
処理手順
(1)次の文をテキストファイル(henkan.sed)に書き出し、その下の
sed文を実行する。
—————– henkan.sed はじまり—————–
h
s/`//g
s/-//g
s/°//g
s/´//g
s/・//g
s/\*//g
s/^ //g
G
s/\([^【]*\) .*\(【.*\)/\1\
\2/g
p
—————– henkan.sed おわり —————–
sed.exe -n -f henkan.sed jiten.txt > jiten2.txt

6.EBStudioでJIS-X4081(EPWINGのサブセット)か電子ブック形式に変換。
 実はこのEBStudioの使い方で「つまづく」場合が多いようです。私もそうでした。
 (1) EBStudioを起動。
 (2) ファイルから「新規作成」を選択する。
 (3) 「書籍情報の登録」の画面で
  「題名」「ディレクトリ名」「書籍の種類」に必要な情報を入力し、「OK」
  ここで、「題名」は任意だが、「hikari」ぐらいでいいでしょう。
  問題は次の「ディレクトリ名」で、ここは「c:\temp」とかパスで指定するのでは
  なく、作成する「honmon」を格納するディレクトリ名を入れるとことで、任意の
  英数8文字以内。素直に「jiten」とでも入れておけばよい。
  「書籍の種類」では「英和辞典」を選択する。
 (4) 次に「入力ファイルの登録」の画面になり、
  「入力ファイル」では、先のsedで処理済みのjiten2.txtを選択する。直接入力してもよいが
  「参照」から選んでいけばよい。
  「分割ファイル」のところも、「hikari」でよい(任意の名前)
 (5) ここで最初の起動画面に戻るが、最後の「出力先」のみ入力(たとえば「C:\」)、また
  「ファイル種別」で「PDIC」にチェック。
 (6) 「ファイル」から「実行」を押す。
 
これで、辞書Honmonが出来る(c:\jiten\dataの中に)と思いますので、これを再度1.の
ディレクトリにコピーする。

7.squeezeやdicdosを使って辞書を圧縮して、完成。
(作業時間:各約3~5分)
squeeze.exe Honmon Honmon2
dicdos.exe -fHonmon2 -WHonmon

尚、国語辞典、和英辞典でも同じ作業でうまくいくことが確認されています。

ファイルサイズ
気になるファイルサイズは次のようになります。
jiten.dat(元のファイル) 2,929kB
Honmon(EBStudio実行後) 7,376kB
Honmon(squeeze実行後) 7,376kB
Honmon(dicdos実行後) 3,575kB
尚、発音記号を除去すればさらに小さくなります。

 このサイズならばRevoでも何とか使えますし、Revo plusなら全く問題なく入ります。
 
8. pBをPsionにインストール、また上記の辞書を「ej.dic」のようにリネームしてPsionに格納。
 これで、pBで「光の辞典」が使えることになります。

 なお、pBは jinxi さんによる「電子ブック検索プログラム」です。@NiftyのFAMIGAのライブラリ
 から入手可能ですし、「Psi’F’Rush!(http://www.terra.dti.ne.jp/~goikeda/psifrush/)」の
 「ツール関連」からもダウンロードが出来るようになっています。