沖縄も徳之島もいらない

きのう/きょう/あした


2010/04/11(日)

「普天間問題は暗礁に乗り上げ、鳩山政権はがけっぷち」
こうした記事が連日、フジサンケイグループや読売を中心に踊っている。
でも話は実は極めて単純なこと。
早い話が、基地はこの国にはいらないということ。
ただそれだけなのだ。
人の国に大きな顔をして基地を作り、俺たちがおまえ達を守ってやっているのだというこの思い上がり。
沖縄にも、県外にも、こんなものいらないと言えばいいのだ。
作りたいならご自分の領土で。
これが主権国家のあり方だ。
右翼であるなら、なおさらこのことを主張すべきではないのか。
アメリカの属国にはならないと。
これを言えないものに、「たちあがれ日本」などもってのほかだ。