なのにあなたは「イラク」へ行くの?

きのう/きょう/あした


2003/12/09(火)

今日、この国の指導者は「イラク」への自衛隊派遣を決定した。「日米同盟」と「国際協調」のためであるという。
この国は、また一つ大きな「過ち」を犯したことになる。「アメリカ帝国主義」の「大義なき戦争」に対して「ノー」と言うこともまた「日米同盟」において為すべきことであり、国際協調の一つであることを、この国の指導者は分かっていない。
そのそも、この戦争には何の名分も大義も存在してはいなかった。これが「正義の戦争」というなら、何度も言うようだが、パレスチナの人々の反イスラエルの戦いもそれ以上に「正義」の戦いである。アフガンでもアメリカはいまだに多くの市民・子供を殺している。このことは一体どうなのか。憲法違反とか、9条をどうとか言うのではない。そんなことより何よりも、世界で唯一の被爆国として、「No War!」と叫ぶ権利がこの国にはあるのである。
そして、今回もこの派兵にもろ手をあげて賛同しているのが、「平和」を語る党なのである。この党の「人間主義」はどこへ行ったのか。政権党が派兵を決定するのは全く不思議はない。それがその党の党是であるからだ。それこそが、「原理原則」であるからだ。しかしながら、曲がりなりにも「平和」や「人間主義」を標榜する党は、明らかにその「原則」に反している。彼らには平和を語る資格はない。地獄に堕ちるべしである。

なのにあなたは「イラク」へ行くの?
「ブッシュ」がそんなにいいの?
このわたしの「愛」よりも?
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