「大朝日の実態」その後

きのう/きょう/あした


2006/04/19(水)

担当記者にメールを送っておいたら、その返事をもらった。
まず、詳しい説明をもらいながら、それを記事に反映できなかったことのお詫びと、何ゆえ、東大と慶応に多くの紙面をさいたかの申し開き。
その後、「権威主義でありたくないと思っているが、先生が権威主義と感じた理由はどこか」というもの
ビッグネームで読者の目を引くことがすでにそれだということを、お分かりではないのだ。おそらく、天下の朝日の記者というものは、総じてそんなものだろうと思う。「なぜ、この先生はそんなに怒っているのか」分かるはずもないのである。
私もそれほど目くじらを立てる必要もないのだが、「権威」に媚びたり、権威を振りかざすものにはどうしても我慢がならないのだ。いつまでも「尻が青い」と言われても、これだけは直らない。
私は学生に「君たち」とか、「君ら」「お前たち」と言うが嫌いである。同時に、囲い込みも嫌いだし、「これをする前に、あれをすべきだ」といった「筋論」も好きではない。
そんなものは、本質とはほとんど関係ないものだからである。もしろん、物事には「筋道」を大切にすべき場合もあることは承知しているが、そのことが、得てして本質からは遠くかけ離れた教条的なものであったり、権威主義の変形であったりするからである。
何はともあれ、この件は、これでおしまい。消耗するだけだから。