ハンガリー3日目

きのう/きょう/あした


2009/05/29(金)
5/3-5/12のボストン・ニューヨークへの学会出張に引き続き、この27日からハンガリーに来ている。これも、「中国および中東欧文化交流の歴史と現状」国際シンポジウムでの発表である。
いわゆる東欧に来るのは初めて。学生時代に知ってしまった56年のハンガリー革命の場所である。そこから三浦つとむを始め、いわゆる戦後主体性派、反スタに傾くのであるが、それも昔のこと。ドナウはそんな歴史を見つめてきたのだろう。
今回もまた新しい知り合いが出来た。日本では中東欧の中国学者との交流はあまりないと思われるが、決して無視できない地域である。
明日はここを離れてフランクフルトに向かう。