維新の会
2010/05/23(日)
維新の会の候補が市議選で当選とか。
アナクロニズムも甚だしい党派名だが、これが橋下人気と相まって勢いを増しているのだ。
しかしながら、多くの市民は、そのメンバーの何人かが、何かことあらば、「街宣車で乗りつけるぞ!」とか、「自宅の前でビラまきするぞ!」と恫喝して歩く事務局長の組織に属していることなどつゆ知らぬのだ。
まさに「こわい世の中」になりつつあるのだ。
ところで、橋下知事の「教育人事権の地方移譲」に関する話題は、各メディアはほとんどその後取り上げなくなっている。
この問題に関して、次のような文書を朝日と毎日に以前に送ったが、結局は「ボツ」。
しかしながら、これは実はこの国の教育施策、教育委員会制度の根幹に関わる問題であり、もっともっと議論される必要がある。これを取り上げないマスコミのレベルを疑ってしまう。彼らは所詮、話題性だけをニュースとしていくのだ。この国の将来なんて本当はどうでもいいのだろう。
そんなわけで、一応は私見(「教育人事権の地方移譲をめぐって」)を披露しておく次第。