泣きたくなります
2010/07/31(土)
暑い日が続きます。
そんな暑い夏に、泣きたくなる事件が続いています。
尼崎では小4の男の子に、夫婦が交互に鉄パイプで9時間のせっかん。
白目をむいて、いびきをかくようになるまで止めなかったという。
ここまでのニュースを読んで、涙がこぼれてならなかった。
どうしてなんですか。
一体、なにをしているんですか。あなた方は!!!!
それから幾日も経たないのに、今度は親父が息子の背中にライターのオイルをまいて火を着けたという。
なんだこれは!!!!
そして、昨日は、2歳と3歳の子供を置き去りにして、育児放棄。
23歳の母親は、2人の幼児を、ゴミの山と一緒にマンションの部屋に置いたまま、友達の家を転々と・・。
いたいけな子供は、食事も与えられず、冷房もない部屋で、それでも生きようとしたのだろう、全裸だったというではないか。
この日記を書いていても涙が止まらない。
これが人のすることですか。
子供の命も守れない国が、世界の先進国、民主国家なのですか。
おかしいでしょう。
これこそ万死に値します。
鬼畜に他なりません。
学力テストなんてどうでもいいことです。
民主党が参院で過半数を割ったってどうということはありません。
どっちにころんでも、この国の政治がさほど変わるはずもないのです。
そんなことより、人の命の尊さを考えるべきです。
人として生きるとはどういうことかを考えるべきなのです。
それを身を以て教えること。
それが大人の責務です。
悲しい時代に、今、私たちは一体何から手を着けたらいいのでしょう。
考えてしまいます。