「そして誰もいなくなった」
9月1日から少しずつ同僚や院生たちがやってきて、5,6日のフォーラム。それも終わり、7日から一人一人とローマを離れていって、そして「誰もいなくなった」。季節はずれだが、「外は白い雪の夜」。松本隆の詞と拓郎の曲が心にしみる。
この後19日までローマだが、実は結構仕事がたまっている。
昨日は相原さんとの共編になる「ことばのふしぎー中国語学講読」の初校が届いた。
20日と27日の天津と上海での学会の発表原稿も仕上げておかないといけないし、語学会の項目執筆が全然手つかず。これが確か10項目あったはず。これは締め切りが9月30日だったが、多分、それまでには無理そう。
明日からまた図書館通いだ。
ところでロシアの近藤さんからの話では、ロシアは地下鉄が深いという。ただ、これはボストンでもそうだし、ロンドンも同じ、ここローマでも結構深い。写真はローマ国立図書館の最寄りの駅である「Castero Pretorio」の地下鉄のエスカレーター。かなり深い。
また今日はiPhone5S/5Cが発表された。ついにDocomoからも出ることになった。これで脱獄なしでLTEやプラスエリアが使えるはず。完全Docomoで問題なくなった。それにDocomoはSIMフリーをオプションで可能にするはずで、海外での使用もOKになるはず。