「品格のない言葉」(続)
2008/03/28(金)
その人のブログを見ていてうなづけた。何と品のないブログであることか。
いやしくも「政治」を志そうとするものならば、もっとましな内容を綴るべきだろう。私は決してその人が言う「KS党」の党員でなければ、ましてやシンパでもない。しかしながら、彼よりはそのKS党が何十倍、何百倍もまともである。おそらく、この人は一昔前のレッドパージを何の疑問もなく「善」と信じているのだろう。その程度の輩なのだ。
ましてや、今の子供が置かれている状況や、この国の社会のひずみ、ゆがみなんて彼には全く理解できないのだろう。「格差社会」とか「ワーキングプア」なんて言葉の意味を知っているのかも疑わしい。それもそのはず、エスカレータ方式で高等教育機関に入ってきた部類なのだから。魯迅なんて読むはずがない。私はそのような部類の人を沢山見てきているのだ。