寒い!
2013/08/13/(火)
朝8時過ぎにホテルをチェックアウト。今回は少しはりこんだので、バスタブも付いていて日本を出てから10何日ぶりに初めてゆったりと身体を湯船にしずめることができた。やはり、日本人はシャワーでは駄目だと痛感。
9時の列車でミュンヘン経由でフランクフルトだが、約5時間余り。そもそも、例えばフランクフルトからベルリンまでが4時間ちょっと、一方、パリまでは3時間半ほど。ドイツがいかに広大かということである。
フランクフルトに戻ると、まるで自宅に戻ってきたような感覚。まだここに来て1週間ちょっとなのに、不思議だ。やはり人は「帰れるところ」があるということは何にも代えがたい大切なものなのだ。フクシマはそうした人の帰るべきところを奪ったのだ。その罪は大きい。
さて、フランクフルトに帰ると、今回の私の受け入れであるフランクフルト大学の先生から連絡あり。彼も今日イタリアからのバカンスから帰ったところという。夕食を共にした。ただ、屋外のカフェだったが、9時頃にはもう寒くてたまらず、早々に引き上げ。日本では猛暑だというのに・・・。
ところで、昨日のシャーフベルクの写真を整理していると、その興奮が再び起き上がってきた。特に、ヴォルフガング湖の水の色の変化である。時間と光、角度によってその色を変えるのだ。素晴らしいの一言。