「タカダワタル的」

きのう/きょう/あした


2004/06/05(土)

今夜はこれを見に行った。レートショーということで夜の9時から。高田渡と監督のタナダユキさんの舞台挨拶もあった。
この映画は日本人の全てに見て欲しい映画である。これを見たら日本中の人がきっと幸せになるかも知れない。これを見た人はきっと高田渡に「はまる」こと請け合いである。
もちろん、歌われる曲もいい。ウッディ・ガスリーやピート・シンガーばりのブルース。「生活の柄」は言うまでもないが、特に僕は「ブラザー軒」という歌が心に残っている。
柄本明も言っていたが、高田渡は誰にも真似ができない。だからこそ、「タカダワタル的」生き方なのだろう。もう一度見てみたいと思った。DVDが出たら、これは永久保存版である。
なお、大阪では6月25日までテアトル梅田で上映される。ただ多分、すべてレートショーかも。土、日のみモーニングショー(10時から)もあるそうだ。