その後いろいろ
2009/04/15(水)
今日は教育委員会での私や部長の退任と、新任の教育委員を迎えての歓送迎会。
ほんとに、あっという間の8年間。
何をやれたか甚だ自信はないが、それでも精一杯やってこれた。それも他の委員や委員会事務局のおかげ。素直に有り難いと思っている。それと、後任の委員もリベラルそうで安心。
さて、またぞろ新聞では学力テスト結果公表云々で騒ぎ始めている。
教育の本質とは全くかけ離れたくだらない議論である。いい加減にして欲しいものである。昨年度と同じことになることは目に見えている。いや、今年は、「橋下教育維新を応援する議員の会」なるものが出来ているから、各市町村教委への圧力はひどくなるはずだ。その事務局長が吹田市議ときている。しかも、これも我が関大卒業生。
ところで、この議員の後ろ盾になっていて、「教育再生地方議員百人と市民の会」の事務局長でもあり、先だっての私の日教組講演への「脅し」にやって来た右翼が逮捕された。「小学校の入学式に街宣車を出すぞ」と校長を脅したという。こういう輩が事務局長を務める組織の議員が橋下を応援しているのだ。この事実を多くの府民は知らないのだ。
実はこの吹田には、もう一人のどうしようもないFという市議もいる。これもまた関大卒業なのだ。実に嘆かわしいことである。