吉本?明語る~沈黙から芸術まで 公開済み: 2010-03-14更新: 2016-07-09作成者: 内田慶市カテゴリー: つれづれの記 きのう/きょう/あした 2010/03/14(日) 今、見終わった。 ETV特集の再放送だが、圧巻だった。 83歳でなお論理明晰。言語の本質、芸術の価値について、まさに戦後日本の最大の思想家の表出だった。 言語の本質が、沈黙、つまり自己表出にあり、他者とのコミュニケーションは言語の枝葉に過ぎないという吉本言語論は、特に、文芸批評をやる者はよくかみしめるべきだと思う。 「言語にとって美とは何か」は学生時代からもう何度も読んだが、今もう一度読んでみようと思っている。 関連記事 彼らにはそれを言う資格はない きのう/きょう/あした 2004/03/17(水) 某三文週刊誌が、ある暴露記事のために差し止めの仮処分を受けた。それに対して、これは言論の自由の弾圧だとして、異議申し立てを行い、主要書店も販売を続けているという。今の […] 公開済み: 2004-03-17更新: 2016-07-12作成者: 内田慶市カテゴリー: つれづれの記 明けましておめでとうございます きのう/きょう/あした 2004/01/05(月) また新しい年がやってきた。でも、これといった特別な感慨もない。ただ2004年になった、それだけである。 もちろん、年頭に当たって「今年は・・」という意気込みはないわけで […] 公開済み: 2004-01-05更新: 2016-07-12作成者: 内田慶市カテゴリー: つれづれの記 ものごとの本質は単純なものー西安の日本人留学生事件に思うこと きのう/きょう/あした 2003/11/14(金) 「犯罪というものもほかの芸術上の仕事と変りがありません。つまり、その完成されたすがたはどんなに複雑であろうと、その中心は単純だというね。」(チェスタトーン「奇妙な足音」 […] 公開済み: 2003-11-14更新: 2016-07-12作成者: 内田慶市カテゴリー: つれづれの記
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